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フランス革命史 自由か死か

出版社名 白水社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-560-09895-0
4-560-09895-6
税込価格 5,280円
頁数・縦 497,98P 19cm

商品内容

要旨

「いったい、これは誰の革命なのだろうか?」なぜ革命は起きたのか?また革命は誰にとってのものだったのか?そして革命が残した遺産とは?世界的権威が描き切った「全史」。当時の詳細な地図と貴重な図版多数。

目次

権力と特権のパッチワーク―一七八〇年代フランス
知的興奮に包まれた世界
誤った危機管理―一七八五‐八八年
民衆の革命、一七八九年
国民の再生、一七八九‐九〇年
勝利に沸く革命、一七九〇年
崩壊するキリストの家族―教会分裂と国王の逃亡、一七九〇‐九一年
恐れと怒り、一七九一‐九二年、そして第二の革命
岐路に立つ共和主義者、一七九二‐九三年
自由か死か―暴力の時代に態度を決すること、一七九三年〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

なぜ革命は起きたのか? また革命は誰にとってのものだったのか? そして革命が残した遺産とは? 世界的権威が描き切った「全史」

著者紹介

マクフィー,ピーター (マクフィー,ピーター)   McPhee,Peter
豪メルボルン大学大学院修了、専門はフランス革命史。母校で長きにわたって教鞭を執るとともに、フランス革命史研究を世界的にリードしてきた
永見 瑞木 (ナガミ ミズキ)  
大阪公立大学法学部准教授。専門は政治学・政治思想史
安藤 裕介 (アンドウ ユウスケ)  
立教大学法学部准教授。専門は政治学・政治思想史。『商業・専制・世論』(渋沢・クローデル賞LVJ特別賞、創文社)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)