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日本では教えてくれない人生で大切なこと スペイン人神父の教育論

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-569-64166-9
4-569-64166-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 181P 19cm

商品内容

要旨

子どもが危ない!日本の教壇に立ちつづけて半世紀―ザビエル家の末裔が語る、ニッポンの教育のヘンなところ、ダメなところ。

目次

1 教師のみなさん、心を見つめていますか?
2 「ゆとりのある教育」とはなんでしょうか?
3 授業でぜひ教えたいのは善悪の価値観です
4 日本の若者は「昼寝」をしている兎のよう
5 「親の務め」を果たしていますか?
6 家庭は愛を育むための場です
7 日本とヨーロッパの教育はなにが違う?
8 日本では教えていない心の教育

おすすめコメント

「ゆとりのある教育」とは何か?日本でだけ通用する学歴と肩書、ボランティアの本来の意味、おとなしすぎる日本の若者、考えない日本人、崩れ去った日本の“幸福神話”、現代における愛の鞭・・・。日本の教壇に立ちつづけて半世紀―ザビエル家の末裔が語る、ニッポンの教育のヘンなところ、ダメなところ。このままでは、子どもが危ない!

著者紹介

フォンテス,ルイス (フォンテス,ルイス)   Fontes,Luis
日本名・泉類治。1931年スペイン生まれ。高校生のとき日本を紹介した一冊の本に出会い、そこに収録されていたフランシスコ・ザビエルの書簡を読んで日本に憧れをもつようになる。55年スペインの大学(倫理学・教育学専攻)を卒業後、米国留学を経て57年に来日、横須賀日本語学校、上智大学(日本文化専攻)に入学。卒業後、司祭叙階。上智大学神学部修士課程を修了後、助教授に。日本大学、関東学院大学などの大学講師のほか、熊本や広島の高校、看護学校等で教鞭をとる。2004年4月より山口大学講師。68年に日本に帰化。93年には広島市で、日本と世界の若者の交流を助けるボランティア組織「東西文化センター」(現在は山口県下松市に移転)を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)