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図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本 日本が最も輝いた明治時代と秋山兄弟の生涯

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-569-77320-9
4-569-77320-6
税込価格 1,047円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

日本を世界の一等国へと押し上げた男たちのドラマ。

目次

序章 日露戦争に至る道―近代日本が直面した危急存亡の秋(西南戦争と日本軍の黎明―明治時代初期の動乱の中で日本軍は産声をあげる!
台湾・朝鮮問題と日清戦争前史―朝鮮半島を巡る“眠れる獅子”との対立から日本は初の対外戦争へと突入する! ほか)
第1章 日露開戦―世界の予想を裏切った日本軍の快進撃(仁川沖海戦―極秘裏に行動を開始した連合艦隊、ロシア軍艦2隻を屠り緒戦を制す!
旅順口閉塞作戦―旅順に篭るロシア艦隊を封じ込めるべく、決行された決死の作戦 ほか)
第2章 戦線の膠着―ロシア軍の反撃と日本軍の苦闘(旅順攻略戦 第1回総攻撃―人徳の将に率いられた第3軍の前に未曾有の大要塞が立ちはだかる!
遼陽会戦 首山堡の戦い―総司令部参謀の読み違いが指揮官の相次ぐ戦死を招く! ほか)
第3章 陸海の二大決戦―雌雄を決した指揮官の決断と将兵の奮闘(奉天会戦 鴨緑江軍の編成―鴨緑江軍の北上を期に日露戦争最大の会戦が始まる!
奉天会戦 秋山支隊の北進―乃木第3軍が苦難の北上を続けるなか、秋山支隊、奉天北方に進出す! ほか)
終章 ポーツマス条約―アメリカで行なわれた日露最後の戦い(ポーツマス講和会議―日露戦争を締めくくる最後の戦場に“ねずみ公使”が孤軍奮闘する!
日露戦争、その後―坂の上に至った明治日本は、大陸進出の大正・昭和へと移りゆく)

おすすめコメント

日露戦争の詳細と秋山兄弟や正岡子規らの人間像を主軸に、写真・地図をふんだんに使い、「坂の上の雲」を本格的に楽しむための一冊。

著者紹介

後藤 寿一 (ゴトウ ジュイチ)  
1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経て、フリー・ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)