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リーダーの心得 人を活かす考え方 松下幸之助特別講話

松下幸之助 特別講話

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-569-77487-9
4-569-77487-3
税込価格 1,047円
頁数・縦 61P 21cm

商品内容

要旨

物をつくる前に人をつくる!この信念こそが一代で世界的企業をつくり上げた。部下を持つ人すべてが心がけるべき指導の鉄則とは。

目次

第1話 方針や目標を示す
第2話 一番の要望者であれ
第3話 率先垂範する
第4話 部下の提案を喜ぶ
第5話 欠点を知らせる
第6話 六〇パーセントの可能性があれば
第7話 人情の機微に通じる
第8話 言うべきを言う
第9話 たえず訓練を
第10話 困難が人を育てる

出版社
商品紹介

「物をつくる前に人をつくる」、この信念が一代で世界企業をつくり上げた。人を活かして使うための極意。

おすすめコメント

「松下電器は何をつくるところか」と尋ねられたならば、「松下電器は人をつくるところでございます。あわせて商品もつくっております、電気器具もつくっております」、こういうことを申せ――これはパナソニック・グループがまだ一町工場だった時代に、創業者の松下幸之助氏が社員に語った言葉である。このように松下氏は早くから」企業は人なり「の信念のもと、企業人としてはもちろん、社会人としても立派に通用する人材を育てることに腐心し続けた。そして人の適性を見抜き、適材適所によってその人の力を120%発揮させた。このことが、一代で世界的企業を創り上げる大きな原動力となった。本書はそんな松下氏が折々に語った講話の中から」リーダーとしての心がまえ「人を活かす考え方」にまつわる話を10話選び、その音声をCDに収録したものである。リーダーとして活躍している人、後輩や部下の指導にあたっている人、必聴のテキストである。

著者紹介

松下 幸之助 (マツシタ コウノスケ)  
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈株式会社に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)