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田中角栄の新日本列島改造論

出版社名 双葉社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-575-31155-6
4-575-31155-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

「角サンなら今の日本をこう変える!」日中関係、原発、農業改革…。“決断と実行”の政治家田中角栄なら、日本が抱える難局をどう乗り切るか―。元側近や政治家…、角栄を知る14人が証言!ウラ話満載!1972年―。『日本列島改造論』はこうして生まれた。

目次

序章 田中角栄が構想した『日本列島改造論』はこうして生まれた
本章 田中角栄をよく知る男たちの証言で綴る「新日本列島改造論」(震災復旧・復興対策
国家危機管理
財政再建・財源対策
田園からの産業革命
巨大国家・中国とインド外交
原発・新エネルギー戦略
交通ネットワークの再整備
地方創生
最先端テクノロジーの活用)
最終章 トップは世界を俯瞰し、国の道筋を示す戦略を持て!

おすすめコメント

今の日本で求められる“田中角栄待望論”を、丹念な取材を元に綴る。当時を知る政治家、二階俊博、石破茂のインタビューも収録。

著者紹介

大下 英治 (オオシタ エイジ)  
1944年6月7日、広島県に生まれる。1968年3月、広島大学文学部仏文科卒業。1970年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)