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イノベーションの核心 ビジネス理論はどこまで「使える」か

出版社名 ナカニシヤ出版
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-7795-1226-1
4-7795-1226-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 232P 21cm

商品内容

目次

イノベーション理論をビジネスに活かす―蔓延する誤解と無理解
第1部 イノベーション普及論―製品等の採用者側からイノベーションの普及過程を分析した古典理論(イノベーション普及論の体系―何故人々は優れたイノベーションを一斉に採用しないのか
イノベーション普及論の展開―イノベーションの普及過程分析からマーケティング戦略への転換)
第2部 ドミナント・デザイン論―製品進化の視点から組織と戦略の変化を捉えたイノベーション理論の定番(ドミナント・デザイン論の体系―何故市場に広く浸透している製品はどれも似通っているのか
ドミナント・デザイン論の展開―イノベーションのライフサイクル分析から企業の生き残り戦略へ)
第3部 破壊的イノベーション理論―製品等による市場の分断と破壊の過程を分析したイノベーション理論の最高到達点(破壊的イノベーション理論の体系―何故優れた企業が敗退することがあるのか
破壊的イノベーション理論の展開―手に汗握る白熱の攻防とその先にあるもの
破壊的イノベーションの事例―太陽光発電技術に関わるシステムの形成過程)
イノベーションが生まれやすい社会へ―人々の、人々による、人々のためのイノベーション

著者紹介

三藤 利雄 (ミツフジ トシオ)  
東京大学博士(工学)。1972年東京大学工学部産業機械工学科卒業。1974年東京大学工学系研究科情報工学専攻修了。立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)