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律令国家の対蝦夷政策 相馬の製鉄遺跡群

改訂版

シリーズ「遺跡を学ぶ」 021

出版社名 新泉社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-7877-2241-6
4-7877-2241-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 93P 21cm
シリーズ名 律令国家の対蝦夷政策・相馬の製鉄遺跡群

商品内容

要旨

七世紀後半から九世紀にかけ、律令国家は蝦夷の激しい抵抗を受けながらも、東北支配を拡大していった。それを支えたのが国府多賀城の後背地、福島県相馬地方の鉄生産である。大量の武器・農耕具・仏具を供給するために推進された古代製鉄の全貌を明らかにする。

目次

第1章 真金吹く郷
第2章 木炭窯を掘る
第3章 製鉄炉を掘る
第4章 製鉄経営の解明
第5章 律令国家の対蝦夷政策
第6章 その後の製鉄遺跡

著者紹介

飯村 均 (イイムラ ヒトシ)  
1960年生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。元(公財)福島県文化振興財団福島県文化センター副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)