画像と知覚の哲学 現象学と分析哲学からの接近
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2015年11月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1326-1
(4-7989-1326-X) |
税込価格 | 3,190円 |
頁数・縦 | 265P 22cm |
商品内容
要旨 |
メディアの発達と相まって多種多様な「画像」が日常を覆い尽くすように広がり、今や我々は画像を通じて世界を見ているとさえ言えよう。だが現物とは異なる画像の中に、我々はなぜ「現物」を見ることができるのか―本書は、この画像本来の「虚構性」、見ることと概念の総合が生む「像意識」、知覚・感覚作用が持つ「志向性」等、画像が孕む今日的問題群をめぐり、絵画はじめ芸術作品から様々の日常経験まで、多角的に分析・考察した力作論集である。 |
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目次 |
第1部 画像とは何か(画像表象と中立性変様―フッサールにそくして |