• 本

小さく分けて考える 「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-8156-1647-2
4-8156-1647-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

「売上を上げて」、「なんとかして!」、「いつか、あんなふうになりたい」、「なんかうまくいかない」…。漠然とした問題を、具体化して解決するためには、「考え方」があるのです。

目次

第1章 小さく分けて考える「分解思考」(本当に大事なことを見つけるための「分解思考」
「今期の売上を2倍にしろ」と言われたら… ほか)
第2章 「分解思考フローチャート」で仕事の目標を達成する(仕事の問題解決のための「分解思考フローチャート」
仕事編:「売上2倍」という目標をどう達成するか ほか)
第3章 「分解思考フローチャート」で自分の理想を実現する(理想の自分を叶えるための「分解思考フローチャート」
個人の夢を叶える(すでにやりたいことがある) ほか)
第4章 目標達成・営業・マーケティング・スケジューリング・会議・提案・アイデア・チームマネジメント…仕事で使える様々な分解(売上を分解―「今期の売上が目標を下回っているので、あと1か月でなんとかしてくれる?」
問題・目的を分解―「他の部署と連携して目標を達成したい」 ほか)
付録 解像度を上げて、物事を考えるためのヒント―「考える」作業は一人で行なわなくていい(SNSでたくさんの人と意見交換をする
SNSでは丁寧な質問よりもカジュアルな質問がいい ほか)

出版社・メーカーコメント

・「売上を上げたい」「なんとかしたい」… 漠然とした考え・目標を達成するために、30代で会社を十数億で売却し、その後100億の売上を達成した著者の思考法 会社では「売上をあげろ」「●●をなんとかして」というミッションも出てくるものですが、目の前の解決策に飛びついていないでしょうか? 著者によると、そうした解決策の多くが「間違っている」だけでなく、目の前の目標をより困難にするだけではなく、長期的に見ても解決にはつながっていないことも多いようです。「頑張る」だけの繰り返しでは、いつか疲れてしまいます。そうしたときに著者がやってるのは、ただ「分解」していくだけ。大学にも行かなかった著者が実践する誰でも簡単に結果を出せる「思考法」を紹介します。 ・仕事だけでなく、自分の漠然とした目標も叶え方がわかる また、個人でも、「ふわっとして何が言いたいのかわからない」と言われたり、「こんなことがしたい」と思いつつも、明確な言葉にできず、方法もわからない、ということは多くあります。最近では解像度を上げてとか言われるようにもなりました。こんな時にも「分解」は使えます。仕事にも、自身の人生やキャリアにも役立つ考え方です。 ・ロジカルシンキングの本を読んでもいまいちわからない人のための、超実践的で結果の出る解説! 本書のベースにあるのは、「ロジカルシンキング」ですが、実際に現場で使いこなすとなると難しい面もあります。本書では、事例や、フローチャート、図版、分解例などを入れながら誰にでも使いやすい内容にしています。

著者紹介

菅原 健一 (スガワラ ケンイチ)  
起業家/マーケター。株式会社Moonshot代表取締役社長。企業の10倍成長のためのアドバイザー業を創業。社会や企業内に存在する「難しい問題を解く」専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)