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認知症は予防が9割 ボケない7つの習慣

マガジンハウス新書 014

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-8387-7510-1
4-8387-7510-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 228P 18cm

商品内容

要旨

「耳の聞こえにくさ」が最大リスク、「60分以上の昼寝」は脳に悪い、日常的な「孤独」は脳老化の一歩。認知症は脳の生活習慣病。最新の研究に基づく「本当に正しい」防ぎ方。

目次

第1章 認知症は治らない(もっともなりたくない病気、家族になってほしくない病気
認知症の出現と症状までの経緯 ほか)
第2章 絶対に見逃してはいけない!「いつもと違うちょっと変な感じ」が認知症のサイン(認知症は誰がいつ気づく?
認知症は「病識」がないことが大前提 ほか)
第3章 科学的に正しい認知症リスクを下げる7つの習慣(リスクを下げる予防法は存在する
認知症の4割は予防が可能 ほか)
第4章 認知症の種類と脳の仕組みを知ろう(医者は認知症を「予想」するしかない
アルツハイマー型認知症 ほか)
第5章 もし認知症になったら?早期発見が人生の航路を決めてくれる(「認知症かな?」と思ったらまずやること
認知症予備軍MCIとは何か ほか)

出版社・メーカーコメント

認知症は脳の生活習慣病!だから治せるのは自分だけ!YouTube登録者45万人!「予防医学チャンネル」主宰予防医学プロフェッショナルが教えるボケないための「7つの習慣」。「あれ何だっけ? 最近、もの忘れがひどい──」明日から始められる「本当に正しい」防ぎ方「人の名前が出てこない」「忘れ物が多い」歳をとるごとに、脳の衰え、回転の鈍化に気づく人も多いかと思います。認知症なんてまだ先の話、とは思っていても40代を境に脳の機能は衰えていきます。認知症は深刻さの違いはあれど、超高齢化社会では誰もが避けられない病気でもあるのです。しかし生活習慣を変えることで未病改善、認知症の進行は遅くすることができます!医療では治せない「認知症」だからこそ、自分の脳は自分の習慣で守るのです。「耳の聞こえにくさ」が最大のリスク「60分以上の昼寝」は脳に悪い日常的な「孤独」は脳老化の一歩エビデンスに基いたデータから、予防医学スペシャリストが本当に重要な「脳の再生習慣」を教えます。

著者紹介

森 勇磨 (モリ ユウマ)  
内科医/Preventive Room株式会社代表。東海高校・神戸大学医学部医学科卒業。研修後、年間約1万台の救急車を受け入れる藤田医科大学病院の救急総合内科にて救命救急・病棟で勤務。救急現場で数えきれないほど「病状が悪化し、後悔の念に苦しむ患者や家族」と接する中で、「病院の外」での正しい医療情報発信に対する社会課題を痛感する。1人でも後悔する人を減らしたいという思いから、『Preventive Room株式会社』を立ち上げ、予防医学のさらなる普及を目指している。「かかりつけ予防医学」を展開し、個人に寄り添えるオーダーメイドの予防医学サービスの普及を目指している。2020年2月よりスタートした「予防医学ch/医師監修」は、登録者数48万人を突破し、総再生回数は5000万回を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)