コンコルド狂想曲 米、欧、ソ三つどもえの夢の跡 超音速旅客機に明日はあるか
出版社名 | イカロス出版 |
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出版年月 | 2008年2月 |
ISBNコード |
978-4-86320-010-4
(4-86320-010-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 341P 20cm |
商品内容
要旨 |
今日に至るまで人類はコンコルドに続くSSTを実用化することができないままでいる。そしてあのUS/SST計画が話題をにぎわせた当時のように、いま次世代SSTを真剣に開発しようとしている政府も企業も見当たらない。もう民間航空輸送にSSTは必要無いのだろうか。あの世界を熱く騒がせたSST開発競争時代が遠く過ぎ去ったいま、当時のことをゆっくり考え直してみると、あのコンコルドに先導された1960年代の熱に浮かされたようなSST開発競争がもたらしたものは何だったのだろうか。そして残された教訓とは…。 |
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目次 |
第1章 コンコルド出現前夜 |
出版社 商品紹介 |
1960年代、超音速旅客機の開発をめぐり国家間のプライドがぶつかり合った経緯を紐解きつつ、超音速旅客機の将来を予測する。 |