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茨木のり子 自分の感受性くらい自分で守ればかものよ

永遠の詩 02

出版社名 小学館
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-09-677212-6
4-09-677212-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 125P 20cm

商品内容

要旨

弱ったこころを勇気づけ、希望に導いてくれた詩人、茨木のり子。そこにはいつも生きるための言葉があった。ヒューマニズム溢れる名詩から、亡夫を想う挽歌まで、鑑賞解説付きで収録。

目次

根府川の海
対話
方言辞典
見えない配達夫
ぎらりと光るダイヤのような日
六月
わたしが一番きれいだったとき
小さな娘が思ったこと
怒るときと許すとき
女の子のマーチ〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

弱ったこころを勇気づけ、希望に導いてくれた詩人、茨木のり子。そこにはいつも生きるための言葉があった。亡き夫への想い溢れる最後の詩集『歳月』も収録。詩人・高橋順子による鑑賞解説付き。

著者紹介

茨木 のり子 (イバラギ ノリコ)  
1926年(大正15)〜2006年(平成18)。敗戦後、結婚前後から詩を書き始め、川崎洋とともに詩の同人誌「櫂」を創刊。ヒューマニズムと批評精神溢れる詩で多くの読者の心を鼓舞した。戦後を代表する女性詩人にして、エッセイスト、童話作家でもあった
高橋 順子 (タカハシ ジュンコ)  
1944年(昭和19)、千葉県生まれ。詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)