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転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由

ポプラ社ノンフィクション 26 生きかた

出版社名 ポプラ社
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-591-15072-6
4-591-15072-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 188P 20cm

商品内容

目次

第1章 義肢装具士の仕事(義足のある生活とない生活
おしゃれもスポーツも楽しめる
海水浴も、どうどうと ほか)
第2章 義足とのであい(「一生の仕事」をさがして
高橋先生の義足の思い出
鉄道弘済会をたずねる ほか)
第3章 パラリンピックへの道(新たな才能とであう
サッカー一色の生活から陸上へ
パラリンピック日本代表に ほか)

おすすめコメント

「もう一度走れるようになるなんて思いもしなかった・・!」足を失った人々に希望の灯をともす義肢装具士・臼井二美男のものがたり。

出版社・メーカーコメント

足を失い、つらい思いをしている人々の義足を作る著者は、どんなにむずかしい仕事でも「無理」といわず、立ち向かい続ける。新しい人生を踏み出す手助けをしてきた、義足作りへの熱い思いを綴る。足を失い、つらい思いをしている人々の義足を作る著者は、どんなにむずかしい仕事でも「無理」といわず、立ち向かい続ける。新しい人生を踏み出す手助けをしてきた、義足作りへの熱い思いを綴る。

著者紹介

臼井 二美男 (ウスイ フミオ)  
1955年群馬県生まれ。1983年から財団法人鉄道弘済会・東京身体障害者福祉センター(現義肢装具サポートセンター)で義足を作りはじめ、作った義足は1000本以上。1989年よりスポーツ義足を製作。1991年に陸上クラブ「ヘルスエンジェルス」を創設。2000年のシドニー大会より、パラリンピックの日本代表選手のメカニックとして同行。スポーツのほかにも、義足をつうじてアートやファッション界とのコラボレーション、大学との共同研究など、活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)