やがて君になる佐伯沙弥香について 2
電撃文庫 3528
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-912518-4
(4-04-912518-8) |
税込価格 | 627円 |
頁数・縦 | 202P 15cm |
シリーズ名 | やがて君になる佐伯沙弥香について |
商品内容
要旨 |
もう人を好きになるなんてやめてしまおう。中学時代に経験した手痛い失恋から、そう心に決めていた沙弥香。しかし高校の入学式で初めて七海燈子の姿を見たその瞬間から、どうしようもなく燈子に惹かれていく。同じクラスになり、一緒に生徒会にも所属し、やがて親友と呼べる仲にもなった。隣を歩み続ける中で、燈子の強さも弱さも知った。燈子のすべてを見て、一層好きになっていく。でも、だからこそ。沙弥香はどうしても「好き」を伝えられない。待ちすぎて、恐れすぎて、一歩踏み出すことができなかった沙弥香の迷い、後悔、喪失―。人を好きになるということを知ったのは、『彼女』と出会ってからだった。 |
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おすすめコメント
『やがて君になる』外伝ノベライズ。 高校生となった沙弥香の恋は――。もう人を好きになるなんてやめてしまおう。中学での失恋経験から、そう心に決めていたはずなのに――。だけど、わたしが人を好きになるということを本当に知ったのは、『彼女』と出会ってからだった。