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代替行動の臨床実践ガイド 「ついやってしまう」「やめられない」の〈やり方〉を変えるカウンセリング

出版社名 北大路書房
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-7628-3191-1
4-7628-3191-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 233,10P 21cm

商品内容

要旨

問題行動を減らし「望ましい行動」を増やすためにどうすればよいのか、経験豊富なセラピストたちのノウハウを惜しみなく公開。依存・自傷・家族関係に寄り添う心理学的支援の方法とは。

目次

第1部 ふだんの生活(夜更かし
気分の波
回避行動/抗不安行動)
第2部 嗜癖行動・自傷行為(ギャンブル行動―刺激を遠ざけ、感情を豊かにしていく
飲酒―万能薬に代わる行動を習得する
喫煙―「一人で我慢」を手放すことから始める
性的な問題行動―対人関係・犯罪(痴漢)
自傷行為(リストカット))
第3部 家族間のやりとり(育児におけるパートナーや家族との対話
物質使用によって生じる問題への家族の対処行動
中高生のゲーム問題に対する家族のコミュニケーション
子どもの困った行動への対応
精神疾患患者を抱える家族の間に起こるコミュニケーション不全)

著者紹介

横光 健吾 (ヨコミツ ケンゴ)  
2014年北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程修了、博士(臨床心理学)。現在、人間環境大学総合心理学部講師
入江 智也 (イリエ トモナリ)  
2020年北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程修了、博士(臨床心理学)。現在、北翔大学教育文化学部准教授
田中 恒彦 (タナカ ツネヒコ)  
2012年徳島大学大学院医科学教育部医学専攻(精神医学分野)単位取得満期退学。現在、新潟大学人文社会科学系教育学系列准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)