近代都市と絵画 パリからニューヨークへ
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-8010-0795-6
(4-8010-0795-3) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 250P 22cm |
商品内容
要旨 |
近代美術の歴史は、近代都市の成立と軌を一にしていた。芸術の都パリは、十九世紀の大改造を抜きにしては語れず、都市生活が新たな視覚と感性を画家にもたらし、印象派以降の潮流が生まれた。かたやニューヨークでは、高層ビルに象徴される巨大な時空間が、前衛芸術の伸長を促した。二大都市で活躍した画家に焦点を当て、都市と芸術の創造的関係を探る。 |
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目次 |
第1章 印象派のパリ―モネ、ルノワール、カイユボットらが描くオスマンのパリ |