余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話
ポプラ文庫ピュアフル Pも−2−6
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2024年5月 |
ISBNコード |
978-4-591-18176-8
(4-591-18176-6) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 297P 15cm |
シリーズ名 | 余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話 |
商品内容
要旨 |
高校二年生の青野悠人は、姉を虫喰い病―睡眠中、脳内にある言葉が破壊され、それに関する記憶を失うという不治の病―で亡くして以来、希死念慮を抱いている。毎晩死ぬ方法を考えつつ彷徨するとき、公園で何度か同級生の古河桜良を見かけていた。ある夜、悠人は彼女の涙を見てしまう。その後、悠人は自殺を決行するも生き残ってしまい、病院で桜良に出会って―。桜良のある重大な秘密を知った悠人は…? |
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出版社・メーカーコメント
Netflixにて2024年映画化決定「よめぼく」待望のシリーズ最新作! 累計40万部突破! 高2の青野悠人は、姉を虫喰い病−−新型アルツハイマー病とも言われる、睡眠中に脳内にある言葉を破壊し、それに関する記憶を失うという不治の病−−で亡くしてから、希死念慮を抱いていた。悠人は毎晩、死ぬ方法を考えつつ彷徨していたが、よく通る公園で時々同じクラスの古河桜良を見かけていた。他人に興味を持たず、いつも教室でイヤホンをしている桜良だが、ある夜、悠人は彼女の涙を見てしまう。その後、悠人は自殺を決行するも生き残ってしまい、退院の前日、病院で桜良に出会って……。桜良のある重大な秘密を知った悠人は−−?期限あるふたりが、切ないけれど愛しい日々を紡ぐ「よめぼく」シリーズ最新作!■著者プロフィール森田碧(もりた・あお)北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計40万部を突破した。