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京大思考 石丸伸二はなぜ嫌われてしまうのか

宝島社新書 710

出版社名 宝島社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-299-06156-0
4-299-06156-X
税込価格 1,000円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

彗星のごとく現れた希代のトリックスター・石丸伸二氏。独特の言い回しや「質問返し」で話題になった「石丸構文」の源流はどこにあるのか?それは典型的な京大の話法や思考法から来ているのではないか―。本書は京大卒の社会学者が、京大出身者の多くがなぜ石丸構文や突き抜けた思考になりがちなのかという理由を、入試問題やキャンパスライフ、授業など、様々なアプローチからわかりやすく解説する。

目次

序章 石丸伸二は「京大話法」か?
第1章 京大の魅力
第2章 京大と学歴
第3章 京大の生活
第4章 「京大思考」とは何か?
第5章 社会学から見た「京大思考」
第6章 加藤秀俊に見る「京大思考」
第7章 インテリなき時代の京大思考

出版社・メーカーコメント

都知事選後も話題に事欠かない石丸伸二氏。独自の話し方「石丸構文」はいまだに話題になっていますが、これは典型的な京大生の考え方からだ、と京大出身の著者は指摘します。本書は京大が東大と大きく違う点はどこか、京大出身者の多くがなぜ石丸構文や思考になりがちなのか、入試問題やキャンパスライフ、授業のアプローチからわかりやすく解説します。

著者紹介

鈴木 洋仁 (スズキ ヒロヒト)  
1980年東京都生まれ。神戸学院大学准教授。博士(社会情報学)。京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送、ドワンゴ、国際交流基金、東京大学などに勤務。並行して、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。専門は歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)