日本人のための台湾学入門
平凡社新書 1083
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-582-86083-2
(4-582-86083-4) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 231P 18cm |
商品内容
要旨 |
近年、「アジアの優等生」として語られがちな台湾。だが、本当にそれだけが台湾の姿なのだろうか。「台湾」についての語りと記憶の交差点から見えてきたのは、これまで見過ごされてきた多層的な台湾の現在地だった。そしてさまざまな記憶を共有する存在として、日本はいま「家族」=台湾を知る必要がある―。知っているようで知らない「隣人」の姿を現地在住14年の日本人研究者が描き出す! |
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目次 |
第一章 台湾へのまなざし |
出版社・メーカーコメント
歴史上、内部に複雑な多様性を抱えざるを得なかった「台湾」という概念はどうつくられてきたのか。台湾在住の日本人である著者が、変化しつづける台湾のイメージを分析。