
生体電気信号とはなにか 神経とシナプスの科学
ブルーバックス B−1523
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2006年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-257523-2
(4-06-257523-X) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
生体はどのように情報を処理しているのか?18世紀末、イタリアの物理学者ガルバニによって世界で初めて生体電気が発見された。しかし、その精妙極まる生体電気の謎が解明されるまでには、150年以上の歳月を必要とした。本書は、生理学の第一人者として知られる著者が偉大な科学者たちの足跡をたどりながら、私たちの体を飛び交う生体電気の原理を解説した力作である。脳科学、神経生理学の研究者のみならず、生命科学に関心がある学生や社会人、必読の書。 |
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目次 |
第1章 電磁気現象と生体電気現象の同時発見 |
出版社・メーカーコメント
身体と心を支配する生体電気の謎に迫る力作私たちの身体や心は、神経を伝わる電気によってコントロールされている。生体電気のしくみが分かれば、脳科学の理解も進む。分かりやすくて面白い入門書。