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台湾人と日本精神(リップンチェンシン) 日本人よ胸を張りなさい

小学館文庫

出版社名 小学館
出版年月 2001年9月
ISBNコード 978-4-09-402416-6
4-09-402416-6
税込価格 748円
頁数・縦 299P 16cm

商品内容

要旨

近年、台湾では日本統治時代を正しく評価する歴史教育がスタートした。ところが、日本では自虐史観という“虚構”が、日本人から「自信」と「誇り」を奪ってしまった。本書では、「台湾には日本が今こそ学ぶべき“正しい日本史”がある」とする筆者が、「日本人よ、自信と誇りを取り戻せ」と訴える。小林よしのり著『台湾論』を巡る一連の騒動の中で、販売中止に追い込まれた「問題の書」を、この騒動についても大幅に加筆して緊急文庫化。

目次

第1章 台湾の恩人・司馬遼太郎
第2章 台湾近代化の礎を築いた日本統治時代
第3章 「二つの祖国」―「戦争」そして「終戦」
第4章 “祖国”の裏切り
第5章 日本人よ胸を張りなさい
第6章 『台湾論』その後

おすすめコメント

近年、台湾では日本統治時代を正しく評価する歴史教育がスタートした。ところが、日本では自虐史観という“虚構”が、日本人から「自信」と「誇り」を奪ってしまった。本書では「台湾には日本が今こそ学ぶべき“正しい日本史”がある」とする筆者が、「日本人よ、自信と誇りを取り戻せ」と訴える。昨年7月に単行本化されたが、小林よしのり著『台湾論』騒動の中で、販売中止に追い込まれた「問題の書」を緊急文庫化!

出版社・メーカーコメント

『台湾論』騒動渦中に発行停止となった問題の書よみがえる!近年、台湾では国民党主導による反日教育が改められ、日本統治時代を正しく評価する歴史教育がスタートした。ところが、日本では自虐史観という“虚構”が、日本人から「自信」と「誇り」を奪ってしまった。本書では、「台湾には日本が今こそ学ぶべき“正しい日本史”がある」とする筆者が、「日本人よ、自信と誇りを取り戻せ」と訴える。昨年7月に日本で単行本化されたものの、小林よしのり著『台湾論』を巡る一連の騒動の中で、販売中止に追い込まれた「問題の書」を緊急文庫化!

著者紹介

蔡 焜燦 (サイ コンサン)  
1927年、台湾生まれ。台中州立彰化商業学校卒業。45年、岐阜陸軍整備学校奈良良教育隊入校。終戦後、台湾で体育教師となるが、後に実業界に転身。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)