「本屋」は死なない
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-10-331351-9
(4-10-331351-X) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 269P 20cm |
商品内容
要旨 |
東京の商店街でわずか五坪の本屋「ひぐらし文庫」をはじめた原田真弓。「電子書籍元年」を迎えて「紙の本」の優位性を述べる論客、ジュンク堂書店の福嶋聡。和歌山の「人口百人の村」でイハラ・ハートショップを営む井原万見子。岩手・さわや書店の元「カリスマ」伊藤清彦と、その“弟子”田口幹人、松本大介。“普通の本屋”を追求し実践する鳥取・定有堂書店の奈良敏行。名古屋の「大きな壁」、ちくさ正文館の古田一晴…。街から書店が次々と消え、本を売るという役割が小さくなりつつあるなかで、彼らのような「本屋」が「本屋」でありつづけるべき意味とは―?“あきらめの悪い”「本屋」たちを追う。 |
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目次 |
序章 彼女を駆り立てたものは何か? |
出版社 商品紹介 |
出版流通の現況に抗うように「意思ある本屋」であり続けようとする書店員・書店主たち。彼らの姿を追い、“本を手渡す職業”の未来を探る異色のルポ。 |