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本当は危ない有機野菜 リサイクル信仰が生み出す「恐怖の作物」 「無農薬で安全」に隠されたウソを暴く

出版社名 徳間書店
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-19-862671-6
4-19-862671-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

誤った「有機神話」「リサイクル信仰」で土壌と作物が汚染されている!健康被害の恐怖から、安全な野菜選び、調理法まで、緊急レポート。

目次

第1章 汚染される有機野菜
第2章 間違いだらけの有機作物が人体を蝕む
第3章 薬物・カビ毒汚染の恐怖
第4章 ウソにまみれた「有機神話」
第5章 有機リサイクル農法で壊滅する日本の水
第6章 そして感染症パニックがやってくる
第7章 誰が日本人から食料と健康を奪ったのか
第8章 いい有機栽培、悪い有機栽培
第9章 安全な野菜の選び方・食べ方
第10章 家庭で安全な野菜づくりに挑戦しよう

出版社
商品紹介

本当は危ない有機野菜。有機栽培の現場からの警告レポート。食の安全の意識が高まっているいま、話題騒然の必読書。

おすすめコメント

食の安全が揺らいでいる今、有機野菜などの自然農法が注目を浴びている。少々値段は張るものの、無農薬で安心できるという理由から、有機野菜を選ぶ家庭も増えている。しかし「有機農業」「リサイクル」の美名のもと、非常に多くのデタラメが横行し、さまざまな実害が有機作物や周囲の環境に起きている。作物に広がる毒性カビの繁殖、水質汚染が深刻化、安易な有機栽培による化学物質汚染、薬剤耐性菌の繁殖、さらには下水処理場由来の汚泥リサイクル肥料による水銀被害・・・・・・。こうした有機野菜の栽培、摂取を続けることで、水が汚染され、日本人の体が蝕まれ、O157やサルモネラ菌、鳥インフルエンザなどの恐ろしい感染症を引き起こす!食の安全の意識が高まっているいま、話題騒然の必読書!!

著者紹介

松下 一郎 (マツシタ カズオ)  
農水省の仕組みに詳しい、現役の施肥技術指導員。GAP指導員。土壌・肥料分析に基づいた栽培指導で現場を回る。4年制大学の水産学科に入学、のち農学科に転科し卒業した異色の経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)