珈琲怪談
出版社名 | 幻冬舎 |
---|---|
出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-344-04421-0
(4-344-04421-5) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 300P 20cm |
商品内容
要旨 |
「ようこそ、珈琲怪談へ」こう宣言して始まる、男だけの酔狂な世界。京都、横浜、神保町、神戸、大阪、再びの京都―。なぜ働き盛りの4人(外科医、検事、作曲家、音楽プロデューサー)は、遠出までして喫茶店を何軒もハシゴしながら、持ち寄った怪談を披露し合うのか―。17年ぶりの塚崎多聞シリーズ。連作短編集。 |
---|
出版社・メーカーコメント
なんか、怖い話ない?異界が覗き、怪異の似合う古い街。男たちが喫茶店に集ってすること、とは−−。男子会で、ホラーをダベる。京都、横浜、東京、神戸、大阪、再びの京都−−。なぜ多忙な四人の男たち(外科医、検事、作曲家、音楽プロデューサー)は、わざわざ遠出して喫茶店を何軒もハシゴしながら、怪談を披露し合うのか−−。そして、いつも茫洋としているが、気づくとなにか肝心なことをぼそっと呟く塚崎多聞とは誰なのか?ホラー小説家としてデビュー(『六番目の小夜子』)した著者による、深煎りネルドリップ、男子ホラーはいかが? 奇妙な味がじわじわ恐い(ほぼ実話)全6編。