会津藩VS薩摩藩 なぜ袂を分かったのか
ベスト新書 185
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2008年7月 |
ISBNコード |
978-4-584-12185-6
(4-584-12185-0) |
税込価格 | 859円 |
頁数・縦 | 203P 18cm |
商品内容
要旨 |
戊辰戦争での長州藩の仕打ちは、今も会津人に怨念を抱かせる。だが、“長州憎し”と声高に叫ぶ多くの人々も、会津藩に温情を施した薩摩藩に話が及ぶと、とたんに穏やかな顔になる。長きにわたる会津と長州の戦いに和解の道があるとすれば、薩摩を仲介役にし、三者膝詰めでの話し合いにあろう。本書は、会津と薩摩両藩の蜜月時代から戦争に至るまでの関係をひも解きながら、戊辰戦争の裏側を描いていく。ふたたび、会津を救うのは薩摩であるかもしれない―。 |
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目次 |
第1章 会津落城―薩摩藩の温情 |