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平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-584-13884-7
4-584-13884-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 386P 19cm

商品内容

要旨

平和のもとで、国はたいがい繁栄する。だが戦後日本の平和主義は、貧困を不可避的にもたらすのだ!こうして日本は、誇りと絶望のはざまで、対米従属の経路を歩む。だが行き詰まり、末路が近づけば近づくほど、なぜか爽快になってくる!何かがおかしいのは明らかだ。とはいえ、おかしいのは何なのか?わが国の低迷や没落にひそむ、七つの真実をさぐることで、「賢い者ほどバカをやらかす」現状を脱却し、未来にいたる道を示す。

目次

序章 賢いほどのバカはなし
第1章 平和主義は貧困への道
第2章 平和主義は少子化への道
第3章 愛国は虚妄か、さもなければ売国だ
第4章 経世済民のために経世済民を放棄せよ
第5章 従属徹底で自立をめざせ!
第6章 政治は口先と言い訳がすべて
終章 不真面目こそ未来を拓く

おすすめコメント

戦後日本の低迷 ・没落、幸福度の低さ、その背後に潜む7つの真実を取りあげ、現実をとらえる論理的かつ新鮮な視点を提示する。見事に間違ったままの状態で、物事に対応し進んでしまっている日本の現状に問題を投げかける。

著者紹介

佐藤 健志 (サトウ ケンジ)  
1966年東京都生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒。1989年、戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。ラジオのDJやコメンテーターはじめ、各種メディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)