めんどくさいロシア人から日本人へ
出版社名 | 扶桑社 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-594-09224-5
(4-594-09224-1) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 198P 19cm |
商品内容
要旨 |
小原ブラスが綴る時事問題、海外文化、LGBTQ、ときどき下ネタ。自分を犠牲にしない、わたしの命第一主義。母国ロシアの問題、多くの攻撃的な目と声にすり減り、もがいた先に見つけた“わたしが大切にしたい軸” |
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目次 |
第1章 オールモストジャパニーズなルーツ(マイ・ロシアンメモリーズ |
出版社・メーカーコメント
「AかBかと問われても、大体のことにCがある!」アウトなオールモストジャパニーズ小原ブラスと嫌になるほど考える明日の日本と日本人。そしてあなたという個人のあり方 “関西弁を喋るめんどくさいロシア人、そしてゲイ”そんなアイデンティティをゆるく携え、コメンテーター・コラムニストとして活躍する小原ブラス。TVやTwitter、YouTubeなどで発信する著者の言葉は、「刺激的だけど考えさせられる」ことで有名になっている。初の著書・エッセイである本書では、ソ連崩壊直後のロシアでの幼少期の思い出から日本を見つめ明日を考える。実は奥手な恋愛感、幸せとは言えない日本での生き方、戦争と平和への想いまで、それはそれはめんどくさい持論を語りまくっている。ただのひとりごとではあるけれど、どこか悶々としながら日常をこなしてる現代人へ向けた、考えはじめるためのメッセージのようにも聞こえてくる。 わたしたちは日本をもっと理解しておかないといけない。Why?じゃなくBecauseジャパニーズピープルの時代へ。