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外来水生生物事典

出版社名 柏書房
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-7601-2746-7
4-7601-2746-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 206P 22cm

商品内容

要旨

オオクチバス(ブラックバス)など問題になっている国外種から、メダカ・アユなど国内移入種まで、生物移入の歴史と現状がひとめでわかる。

目次

水生生物の特殊性
オオクチバスをキーワードに考える
漁業権と外来魚
ペットと外来種
現代日本の水辺環境と移植種
環境の悪化と放流
言葉の意味と混乱―生態系・生物群集・生物多様性
水鳥への好意が環境を破壊する
要注意外来生物

出版社
商品紹介

火急の対策が必要な国外移入種から、アユ、メダカなどの国内移入種の問題にも光をあてた本格事典。細密イラスト付き。

著者紹介

佐久間 功 (サクマ イサオ)  
1963年千葉県生まれ。1986年日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)水産学科卒。アウトドア雑誌などで編集、執筆に携わったのち、現在サイエンスライターとしての執筆活動のほか、生物画の美術館で説明員としても活動中。釣り人の環境意識を高めるための啓蒙活動にも関わっている
宮本 拓海 (ミヤモト タクミ)  
1967年福岡市生まれ。動物ジャーナリスト、イラストレーター。(株)アスキー勤務時に『マルチメディア昆虫図鑑』などのCD‐ROM書籍の編集・ディレクターを担当。1999年よりフリーで活動。都市動物、動物事件を中心に幅広く動物を取材する。イラストは、動物からキャラクターデザインまで幅広くこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)