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韓日社会組織の比較

日韓共同研究叢書 5

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-7664-0802-7
4-7664-0802-0
税込価格 3,740円
頁数・縦 315P 22cm

商品内容

目次

第1章 日本社会における組織と個人―任意結社を中心に
第2章 日本の家・親族の特徴とその文化的含意―韓国社会との比較検討
第3章 日本における村落組織と個人の位相
第4章 地域社会と宗教文化の現況―中村市の宗教的拠点を中心として
第5章 日本の近代組織―「イエ」型組織と運命共同体
第6章 韓国における任意参加の組織―地方出身者の結社を中心として
第7章 都市化の中の親族集団―大邱市の事例検討
第8章 牧師と長老をめぐる葛藤―韓国A教会の紛争
第9章 韓国の地域社会における地縁性と共同性―南原地域の事例から
第10章 ベトナム鏡を通してみた韓日の社会組織

出版社
商品紹介

文化人類学の視点を中心に、韓国地域社会の特質を論じるとともに日韓の社会組織を比較する。

著者紹介

伊藤 亜人 (イトウ アビト)  
東京大学大学院総合文化研究科教授。1943年生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学大学院社会学研究科修了。修士。専門は、文化人類学。東京大学東洋文化研究所助手、東京大学教養学部助教授・教授を経て、1994年より現職
韓 敬九 (カン ケイキュウ)  
国民大学校国際学部教授。1956年生まれ。ソウル大学校人類学科卒。人類学博士。専門は、文化人類学。江原大学校人類学科教授等を経て、2000年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)