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アジアの金融市場

G−SEC eyes

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-7664-1017-4
4-7664-1017-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 197P 19cm

商品内容

要旨

日本の金融再生のカギはアジア市場にあり、いま必要なのはアジア地場経済を知り尽くしたスペシャリストの育成である。本書は、アジア各国の第一線で活躍する実務家を招き、アジア各国の金融システムと通貨危機以後の取組みについて理解を深めるとともに、日本の金融・財政政策を再検討し、その処方箋を提言する。

目次

1 マレーシアの債券市場(債券市場の発展と投資家のタイプ
リンギット債券市場 ほか)
2 フィリピンにおける資本市場の発展(市場のあらまし
債券市場 ほか)
3 日本の金融財政政策の課題(日本の債券市場の概要
日本の公共投資の現状 ほか)
4 アジア債券市場の展望(危機後のアジア債券市場
MTSモデル ほか)

出版社
商品紹介

アジア各国の中央銀行・シンクタンクなどの実務家や研究者がアジア金融市場の実態を語るとともに、日本の金融・財政政策を再検討。

著者紹介

吉野 直行 (ヨシノ ナオユキ)  
慶応義塾大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)