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解はひとつではない グローバリゼーションを超えて

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-7664-1076-1
4-7664-1076-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 361,7P 21cm

商品内容

要旨

アジアの中の日本、イスラム世界と他の文明地域との共存、国境を越える経済活動の進展などのテーマを中心に、政治学、社会学、哲学、文化人類学などの研究者と文化人が一同に会し、「解」を求めるために重ねてきた白熱の討論の記録。

目次

1 K‐FACEフォーラム(2000・7・1)―二十一世紀の文化とグローバリゼーション
2 二十一世紀かながわ円卓会議(2001・2・9〜10)―グローバリゼーションと新しい価値観
3 K‐FACEフォーラム(2001・11・10)―共生へのヒント 儒教文化とグローバリゼーション
4 二十一世紀かながわ円卓会議(2002・2・1〜2)―グローバリゼーションの進展と市民社会の役割
5 K‐FACEフォーラム(2002・9・14)―アジア文化のアイデンティティ グローバル化時代の日韓中
6 二十一世紀かながわ円卓会議(2003・3・7〜8)―グローバリゼーションのゆくえと日本

出版社
商品紹介

グローバリゼーションとアジアのとるべき方向を探って議論を重ねた「21世紀かながわ円卓会議」のエッセンスを書籍化。

著者紹介

福原 義春 (フクハラ ヨシハル)  
資生堂名誉会長。1931年、東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業、資生堂入社。社長・会長を歴任後、2001年より現職。かながわ学術研究交流財団理事長、内閣府男女共同参画会議議員、東京芸術大学理事、企業メセナ協議会会長兼理事長、東京都写真美術館館長ほか、公職多数
樺山 紘一 (カバヤマ コウイチ)  
国立西洋美術館長。1941年、東京生まれ。専門は西洋中世史、西洋文化史。東京大学文学部卒業、同大学院修士課程修了。京都大学助手、東京大学助教授・教授を歴任。2001年7月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)