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団体訴訟の新展開

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-7664-1232-1
4-7664-1232-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 269P 22cm

商品内容

要旨

ドイツ団体訴訟制度の機能と理論を明らかにし、日本への消費者団体訴訟制度の導入を検討する。

目次

第1章 差止訴訟法制定
第2章 法律相談法上の消費者団体訴訟
第3章 不正競争防止法(UWG)2004年大改正
第4章 不正競争防止法(UWG)への利益剥奪請求権の導入
第5章 競争制限防止法(GWB)上の団体訴訟制度の展開
第6章 競争制限防止法(GWB)上の団体訴訟の判例の分析
第7章 書籍価格拘束法制定及び競争制限防止法(GWB)15条改正
第8章 不正競争克服センターの近時の活動状況
第9章 団体訴訟の新たな展開とその機能
第10章 検討―我が国への消費者団体訴訟制度の導入

著者紹介

宗田 貴行 (ソウダ タカユキ)  
奈良産業大学法学部助教授・法学博士。1973年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。2003年4月から奈良産業大学法学部専任講師、2005年4月から現職。専攻は民事訴訟法、経済法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)