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父小泉信三を語る

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-7664-1526-1
4-7664-1526-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 328P 20cm

商品内容

要旨

エスプリのきいた凛とした語り、現代まで生きる父の自由の精神、没後四十年を経て、娘が語る小泉信三と良き家族の肖像。

目次

第1章 父の記憶
第2章 小泉家のこと、阿部家のこと
第3章 御殿山時代の思い出
第4章 塾長就任
第5章 三田綱町の思い出
第6章 戦後の父
第7章 広尾時代の思い出
第8章 御殿場
第9章 晩年の父

著者紹介

小泉 妙 (コイズミ タエ)  
随筆家。小泉信三・二女。大正14(1925)年、東京生まれ。聖心女子学院卒業。筆名は小泉タエ
山内 慶太 (ヤマウチ ケイタ)  
慶應義塾大学看護医療学部・大学院健康マネジメント研究科教授、慶應義塾福澤研究センター所員。医学博士。昭和41(1966)年生まれ。1991年慶應義塾大学医学部卒業
神吉 創二 (カンキ ソウジ)  
慶應義塾幼稚舎教諭。庭球三田会常任幹事。昭和45(1970)年生まれ。1992年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。在学時は慶應義塾体育会庭球部主務
都倉 武之 (トクラ タケユキ)  
慶應義塾福澤研究センター専任講師。専攻は近代日本政治史。昭和54(1979)年生まれ。2007年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程満期単位取得退学。武蔵野学院大学専任講師を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)