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歴史学と社会理論

第2版

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-7664-1634-3
4-7664-1634-1
税込価格 6,380円
頁数・縦 432P 22cm
シリーズ名 歴史学と社会理論

商品内容

要旨

ポストモダニズムなどの現代思想の影響、複雑化した歴史学を取り巻く、周辺分野の荒波の中で航路を見失わないための、文化史研究の碩学からの航海図。

目次

第1章 理論家と歴史家
第2章 モデルと方法
第3章 中心的な諸概念
第4章 中心的な諸問題
第5章 社会理論と社会変化
第6章 ポストモダニティとポストモダニズム

出版社・メーカーコメント

『歴史学と社会理論』(原著初版(1991))から13年、その間の変化を解説すべく大幅に加筆した第2版(2005)の翻訳。

著者紹介

バーク,ピーター (バーク,ピーター)   Burke,Peter
1937年生まれ。ケンブリッジ大学文化史講座の名誉教授、イマニュエルカレッジの名誉校友(フェロー。)オックスフォード大学を卒業後、同大学聖アントニーカレッジで研究、博士論文執筆中にサセックス大学に招聘される。同大学で16年の教員勤務の後、ケンブリッジ大学に移り、文化史講座教授を長く担当。New Cultural Historyを提唱し、「文化史」概念を刷新。ヨーロッパ史家、文化史家として世界的に著名な歴史家
佐藤 公彦 (サトウ キミヒコ)  
1949年生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。中国近代史・東アジア国際関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)