戦後食糧行政の起源 戦中・戦後の食糧危機をめぐる政治と行政
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2012年12月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2000-5
(4-7664-2000-4) |
税込価格 | 6,380円 |
頁数・縦 | 312P 22cm |
商品内容
要旨 |
戦中・戦後の日本が直面した食糧危機はどのように解決されたのか。また、その政策は国民へどのようにPRされ浸透していったのか。未公刊史料をはじめとする豊富な史料を渉猟し、戦時期の食糧管理強化や占領初期の食糧危機克服をめぐる政策決定を多角的に論じた本格的研究であるとともに、戦時体制の継続・継承における官僚の主導的役割を組織の内実や政策決定の過程から明らかにした注目の書。 |
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目次 |
第1章 岐路に立つ食糧行政―昭和一四年の朝鮮大旱魃発生をめぐって |