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経済学の歴史

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-7664-2175-0
4-7664-2175-2
税込価格 2,860円
頁数・縦 316P 21cm

商品内容

要旨

経済学はどのような問題に答えようとしているのか。「科学と道徳哲学」の関係や、「生産と分配」の問題を中心に、古典から現代までを見通す。

目次

なぜ経済学の歴史を学ぶのか
第1部 古典派経済学(経済学の誕生前史
スミスの経済学
リカードと古典派経済学
マルクスの経済学)
第2部 近代経済学(近代経済学の誕生―限界革命
ワルラス=パレートの一般均衡理論
マーシャルの経済学
メンガーとオーストリア経済学
ケインズの思想と経済学
ヒックスの経済学と現代)

著者紹介

小畑 二郎 (オバタ ジロウ)  
立正大学経済学部教授・筑波大学名誉教授。博士(経済学)。1970年慶應義塾大学経済学部卒業、1977年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。財団法人日本証券経済研究所研究員、筑波大学社会科学系講師を経て、1995年筑波大学教授、2010年より現職。1993〜94年米国ジョージメイソン大学公共選択研究センター客員研究員、2003年カナダ、アカディア大学客員教授。専門は、経済学および経済思想の歴史、金融史、経済哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)