失踪の社会学 親密性と責任をめぐる試論
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2481-2
(4-7664-2481-6) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 360,2P 22cm |
商品内容
要旨 |
失踪とは何か。その不条理さ、不可解さ、やりきれなさは、何に由来するのか。現在でも日本国内で年間に数千件規模のペースで生じている隠れた社会問題、失踪―。失踪が惹起する実存的な問いを突きつめ、あなたや私がそこにいる、という一見自明の事態を根底から見つめなおす、気鋭の力作。 |
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目次 |
1 いま、失踪を問う意味(なぜ私たちは「親密な関係」から離脱しないのか |
おすすめコメント
失踪が惹起する実存的な問いを突きつめ、あなたや私がそこにいる、という一見自明の事態を根底から見つめなおす、気鋭の力作。