中国「強国復権」の条件 「一帯一路」の大望とリスク
| 出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7664-2509-3
(4-7664-2509-X) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 388P 19cm |
商品内容
| 文学賞情報 |
2018年
第13回
樫山純三賞受賞 |
|---|---|
| 要旨 |
「改革・開放」40年―“目覚めた獅子”はどこへ向かうのか。アヘン戦争以来“中華”の座を追われた中国は、150年余りを経ていま再び世界の中心へと返り咲こうとしている。新しいシルクロード・ネットワークの構築や国際金融機関の中核を担うなど、覇権回復への旺盛な意欲を世界に向けて発信している。しかし、その足元は十分に安定的なのか?国内に残る諸問題をいかに整理し、名実ともに王座奪還を果たすには何が必要か?気鋭の中国人エコノミストが自国の状況を余すところなく解き明かす! |
| 目次 |
第1章 中国的ヘゲモニーと一帯一路 |



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気鋭の中国人エコノミストが、自国人ならではの視点から国家像の行方を浮き彫りにする。