朝鮮引揚げと日韓国交正常化交渉への道
| 出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年5月 |
| ISBNコード |
978-4-7664-2520-8
(4-7664-2520-0) |
| 税込価格 | 5,500円 |
| 頁数・縦 | 244P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
朝鮮引揚者の戦後が日韓請求権問題に収斂する過程を描いた注目作。1945年の敗戦後、朝鮮半島から引揚げを余儀なくされた日本人。彼らの私有財産の没収に対する認識/対応と、日韓国交正常化交渉に臨む日本政府の行動は、相互に関連性を持ちながら調和してゆく。その結果が日韓請求権問題に盛り込まれ、双方の国民感情が衝突する過程を描出する。日韓歴史認識問題にも示唆を与える必読の書! |
|---|---|
| 目次 |
序章 「在韓日本財産の数字」から請求権問題への連続性 |



おすすめコメント
朝鮮引揚者の戦後が日韓請求権問題に収斂する過程を描いた注目作。日韓双方の国民感情が衝突する過程を描出する。