イギリスの対独「宥和」 一九二四−一九三〇年 ヨーロッパ国際秩序の再編
| 出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7664-2595-6
(4-7664-2595-2) |
| 税込価格 | 5,940円 |
| 頁数・縦 | 288,8P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
ドイツへの譲歩は失策だったのか?敗戦国との協調なくして戦後に国際秩序なし―。1920年代後半のヨーロッパに永続的な安定をもたらすべく、ヴェルサイユ条約の修正を図ったイギリス外交の構想と論理を探る。 |
|---|---|
| 目次 |
序論 第一次世界大戦後のヨーロッパとイギリス外交 |



おすすめコメント
本書は、1920年代後半にドイツの主張に沿って条約修正を図ったイギリスに注目。独仏の緊張関係を緩和し、国際秩序安定に貢献した外交政策を緻密に描く。