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新・考える民法 2

物権・担保物権

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-7664-2601-4
4-7664-2601-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 343P 21cm
シリーズ名 新・考える民法

商品内容

要旨

考え抜いて、論文試験をコンプリートせよ。究極の民法演習書!司法試験の論文試験には何が求められるのか?本番形式の問題に対して、出題の趣旨、論点の重要度、答案作成に関するコメントなどを随所につけ、改正民法にも対応した解説で各論点を徹底解明。答案構成サンプルも付し、実際の論文試験で考え抜き、圧倒的な論文力を養う究極の民法事例演習書、第2巻 物権・担保物権。これをやっておけば怖いものなし!

目次

取得時効
取得時効・物権的請求権
物権的請求権
不動産物権変動1(第三者の主観的要件)
不動産物権変動2(取消しと登記など)
即時取得
共有
抵当権の目的物
抵当権の侵害
抵当権の賃料への物上代位
賃貸不動産の譲渡及び譲渡担保
不動産の譲渡担保
集合動産及び集合債権譲渡担保
所有権留保

おすすめコメント

本書は、上位合格を目指す人を対象に、必要・不要な論点にまで言及してどう答案を構成すべきか、また答案構成のサンプルを付して完璧な論述の方法を余すところなく解説する。

著者紹介

平野 裕之 (ヒラノ ヒロユキ)  
慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。早稲田大学法学部非常勤講師、日本大学大学院法務研究科(法科大学院)非常勤講師。1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授を経て現職。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)