• 本

新債権法の論点と解釈

第2版

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-7664-2714-1
4-7664-2714-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 576P 21cm
シリーズ名 新債権法の論点と解釈

商品内容

要旨

新民法の論点は何か?どう解釈すべきか?必要に応じて内容を調べられる改正法概説書。改正法を勉強する切実な必要性に迫られている方に向け、これまでの議論の全てを補充・集約・展開。平野教授の手による解説・解釈書の決定版!

目次

序論 2017年民法(債権法)改正のプロローグ
第1部 民法総則規定の改正(意思無能力規定の導入
法律行為の無効規定の改正 ほか)
第2部 債権総論規定の改正(特定物の引渡しの場合の注意義務
法定利率 ほか)
第3部 契約法総論規定の改正(契約の基本原理
契約の成立 ほか)
第4部 契約法各論規定の改正(贈与契約
売買契約1―手付及び買戻し ほか)
終論 2017年民法(債権法)改正のエピローグ

出版社・メーカーコメント

条文の概要・要点の説明にとどまらず、改正民法の論点や解釈についてクリアに解説を行い、好評を博した初版。改訂版となる本書では初版以降の改正民法整備法以外の法令や、内田貴『民法III』をはじめとする新たな論点・解釈を盛り込んだ。改正民法解釈の決定版。

著者紹介

平野 裕之 (ヒラノ ヒロユキ)  
慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。早稲田大学法学部非常勤講師、日本大学大学院法務研究科(法科大学院)非常勤講師。1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授を経て現職。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)