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アート・ロー入門 美術品にかかわる法律の知識

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-7664-2741-7
4-7664-2741-6
税込価格 3,740円
頁数・縦 334P 21cm

商品内容

要旨

芸術家、美術愛好家、美術館、画廊、アートビジネスにかかわるすべての方へ。アート×法律の基本。

目次

アート・ローとは何か
美術品の盗難予防、デューデリジェンス
盗品・略奪品の取戻し
贋作美術品をめぐる紛争
贋作売買と画商の責任
美術商・画廊の法的義務
オークションハウスの活動と責任
美術館の機能と責任
美術館における特別展
美術の著作権の発生、存続、帰属〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

近年、世界の美術品市場は急拡大しており、それに伴いアートをめぐる紛争も多発している。弁護士はもちろん、美術品を仕事で扱う人をはじめ、アートに関わる全ての方が活用できるよう、幅広い観点から、アートをめぐる法律についてわかりやすく解説する。

著者紹介

島田 真琴 (シマダ マコト)  
慶應義塾大学大学院法務研究科教授、弁護士(一橋綜合法律事務所)。1979年慶應義塾大学法学部卒業。1981年弁護士登録。1986年ロンドン大学ユニバーシティカレッジノートンローズ法律事務所、長島大野法律事務所勤務等を経て、2004年より現職。2005年から2007年まで新司法試験考査委員。2015年から2016年ロンドンシティ大学ロースクール客員研究員、2018年より同大学名誉客員教授。英国仲裁人協会上級仲裁人(FCIArb)。専門:国際商取引一般、国際訴訟及び国際仲裁、アート法、イギリス法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)