日本の居住保障 定量分析と国際比較から考える
国立社会保障・人口問題研究所研究叢書
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2744-8
(4-7664-2744-0) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 291P 22cm |
商品内容
要旨 |
いま、この国で誰が住環境の危機にさらされているのか?困窮する人々に“アフォーダブル”な住居を提供するための政策とは?日本社会の実態を明らかにしつつ、先進諸国の経験と知恵に学び、住まいと暮らしを守るための選択肢を提示する。 |
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目次 |
第1部 日本の貧困実態と居住保障の課題(社会保障としての住宅政策―住宅行政と福祉行政の手段と体系 |
出版社・メーカーコメント
格差の拡大が進む日本社会にあって、低所得層の住宅を確保する「社会保障としての住宅政策= 居住保障政策」は重要かつ喫緊の問題である。本書は、過去の居住保障政策を概観したうえで、現在の貧困層、老々世帯、母子家庭等の居住実態を分析。さらに、国際的な情報・知見を基に新たな住宅政策を提言する。