マクロ経済統計と構造分析 もう一つの国民経済勘定体系を求めて
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2761-5
(4-7664-2761-0) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 381P 21cm |
商品内容
要旨 |
マクロ経済の日々の変化をどう読み解くか、経済統計の歴史を繙き未来を描く。経済活動の把握に挑んだ人々の紆余曲折の歴史を辿りつつ、SNA諸勘定の理論と構造を体系的に説明。実物経済への影響力をますます強める金融市場の動きを精緻に捉えるべく、新たなマクロ経済統計のあり方を考察する。 |
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目次 |
第1部 経済統計の誕生と発展(経済統計の歴史 |
出版社・メーカーコメント
国民経済計算体系(SNA)を構成する諸勘定を、その発展過程や枠組み、分析手法を整理して解説するマクロ経済統計のテキスト。さらに、新たに資金循環表をベースとした「もう一つのSNA」を考案し、現行SNA を補完することを提言。マクロ経済統計を専攻する学生・研究者だけでなく、実際に統計作成に携わる実務家も必携の書。