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データとモデルの実践ミクロ経済学 ジェンダー・プラットフォーム・自民党

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-7664-2797-4
4-7664-2797-1
税込価格 2,970円
頁数・縦 235P 21cm

商品内容

要旨

教科書から一歩先に進みたいあなたへ。データ分析の進歩が、経済学に留まらない多様な研究の可能性を拓く。

目次

1 基本篇(経済学における実証と理論―実践ミクロのための二本柱
理論分析のレッスン―価格差別をモデル化する
実証分析のレッスン―起業におけるジェンダー・ギャップの背景を探る)
2 中級篇(交渉理論入門
プラットフォームの経済学―企業間取引の交渉モデル)
3 上級篇(交渉としての組閣―自民党政権の派閥交渉をモデル化する
組閣交渉モデルの推定)

出版社・メーカーコメント

近年、データとソフトウェアの飛躍的な進歩により、経済学の理論と実証分析をしっかり使いこなす能力が求められるようになってきた。またトピックも多岐に渡る。それを象徴するように「ジェンダーギャップ」「プラットフォームビジネス」「自民党政権の派閥交渉」といった注目度の高いテーマを対象に、ミクロ経済学を実践する方法を示す。

著者紹介

安達 貴教 (アダチ タカノリ)  
京都大学経営管理大学院・大学院経済学研究科准教授。米ペンシルヴェニア大学博士(経済学)。東京工業大学、名古屋大学勤務などを経て、2021年4月より現職。専攻は、産業組織論、競争政策論、応用ミクロ経済学、実証ミクロ経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)