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現代日本の金融システム パフォーマンス評価と展望

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-7664-2983-1
4-7664-2983-4
税込価格 3,850円
頁数・縦 459P 20cm

商品内容

要旨

経済学の道具立てを総動員し、過去半世紀の軌跡を検証!バブルとその崩壊から不良債権問題、世界金融危機などアップダウンを繰り返しつつ、30年にわたる長期停滞からの脱出を模索してきたわが国の金融システム。その半世紀を顧みることで、システムの何が機能し、何が足りなかったのかを明らかにする渾身の一書!

目次

第1章 金融システムをどのように評価すべきか
第2章 金融システム評価のための道具立て(理論的枠組み)
第3章 経済環境と金融制度の変遷
第4章 金融構造とその変遷
第5章 資産価格バブルの形成と崩壊(1980年代後半〜1990年代初め)
第7章 失われた30年と金融システム1―貸し渋りと追い貸し(1990年代〜2010年代)
第8章 失われた30年と金融システム2―金融政策(1990年代〜2010年代)
第9章 現代日本金融システムの評価と展望―これまでの金融システムとこれからの金融システム

出版社・メーカーコメント

経済学の道具立てを総動員し、過去半世紀の軌跡を検証!バブルとその崩壊から不良債権問題、世界金融危機など、アップダウンを繰り返しつつ、30年にわたる長期停滞からの脱出を模索してきたわが国の金融システム。その半世紀を顧みることで、システムの何が機能し、何が足りなかったのかを明らかにする渾身の一書!・1990年代以降、長期停滞に陥った日本経済。なかなかその不況感から脱出できなかった金融政策の背景には何があったのか。・バブル期(1980年代) から2024年のマイナス金利解除までの半世紀近い日本の経済・金融環境を概観し、金融システムの機能と効果を丹念に解説する、わが国現代金融システムを総合的に捉えた決定版。・(1)資産価格バブル期(1980年代後半〜90年代前半)、(2)バブル崩壊後の不良債権処理問題期(90年代後半〜2000年代)、(3)「失われた30年」と長期停滞(1990年代〜2000年代にかけて)、(4)サブプライム危機、リーマン・ショック以降の金融政策の転換、と、この半世紀近くの流れを区分ごとに丁寧かつ実証的に分析。・理論と実証の両面を兼ね備えつつ、解説書レベルの平易な解説を行う渾身の力作。

著者紹介

内田 浩史 (ウチダ ヒロフミ)  
神戸大学大学院経営学研究科・V.School教授。1993年、大阪大学経済学部卒業。96年、同大大学院経済学研究科博士後期課程中途退学。99年、博士(経済学)(大阪大学)取得。京都大学経済研究所、和歌山大学経済学部を経て2009年、神戸大学大学院経営学研究科准教授、11年、同教授。03年、インディアナ大学訪問研究員(フルブライト研究員)、16年、スタンフォード大学訪問研究員(安倍フェロー)。日本金融学会理事、日本ファイナンス学会理事。Journal of Money、Credit and Banking誌・Economic Notes誌Associate Editor。日本学術会議連携会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)