学校に行かない子どもの社会史 不登校とフリースクールの源流
出版年月 | 2024年11月 |
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ISBNコード |
978-4-7664-2995-4
(4-7664-2995-8) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 224,21P 22cm |
商品内容
要旨 |
“学校ぎらい”“登校拒否”“不登校”―。「学校に行かない子ども」という問題は、どのように生まれたのか。そして学校に行かないことへの文部省の認識が、個人の「性格的なもの」から「誰にも起こりうるもの」へと大きく転換していった過程はどのようなものだったのか。多様な人びとの「声」から再構成する。「学校に行かない子ども」へのまなざしの変遷。 |
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目次 |
第1部 学校に行かない子どもの問題化と学校外における諸対応―日本児童精神医学会と学校外の学びの場に着目して(学校に行かない子どもの研究と専門的対応の開始―一九六〇年代を中心に |