パブリック・ヒストリーの実践 オルタナティブで多声的な歴史を紡ぐ
慶應義塾大学東アジア研究所叢書
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-7664-3005-9
(4-7664-3005-0) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 289P 22cm |
商品内容
要旨 |
一般市民が担う歴史実践から新たな視野をひらく。学問が歴史を占有せず、人びとと共に人びとの歴史を作り上げていく営みである「パブリック・ヒストリー」。声なき声を聴くその実践から、共生の可能性を考える。 |
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目次 |
第1部 「パブリック・ヒストリー」の論点(堆積するオルタナティブな歴史と記憶 |
出版社・メーカーコメント
・一般市民が担う歴史実践から、新たな視野をひらく。・学問が歴史を占有せず、人びとと共に、人びとの歴史を作り上げていく営みである「パブリック・ヒストリー」。・声なき声を聴くその歴史実践から、共生の可能性を考える。従来の「アカデミック・ヒストリー」へのオルタナティブな方法論として登場した「パブリック・ヒストリー」。その理論的な枠組みを解説したうえで、日本国内からアフリカまでさまざまな地域・時代にわたる研究実践を紹介。さらに方法論そのものを再検討する論文を収載することで、学問分野の新たな視座をひらく一冊。