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介護予防マニュアル 完全版 住民主体の介護予防をサポートする決定版!

出版社名 法研
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-86513-082-9
4-86513-082-9
税込価格 6,050円
頁数・縦 499P 26cm

商品内容

目次

総論(老年症候群と介護予防
これからの介護予防
地域包括ケアシステムと介護予防)
住民主体(住民主体の介護予防実践ガイド
世代間交流による介護予防実践ガイド
介護予防柏モデルの実践)
各論(お達者健診の成果と老年健診
高齢者向け筋力向上トレーニング
転倒予防プログラム―自己管理型筋力向上プログラムを利用して
認知機能低下予防プログラム
尿失禁予防プログラム
口腔機能向上プログラム
栄養改善活動プログラム
介護予防事業における評価の実践ガイド
介護予防と権利擁護)

出版社・メーカーコメント

「地域包括ケアシステム」という考えは、地域での「医療・看護」「介護・リハビリテーション」「保健・予防」が連携し包括的にケアしていくもので今後の介護行政の中心と目され、なかでも、増大する介護保険の公的負担を抑制するために、要介護年齢を遅らせる「介護予防」は最重要課題となっています。現在類書のないプロ向けの完全版を目途として、わが国の介護予防の中核的な研究者18名の執筆陣からなる介護予防の決定版となるものです。◆プロフェッショナル必携◆介護現場のスタッフ (理学療法士・介護福祉士・看護師・ケアマネジャー・ホームヘルパー)、市区町村担当者・専門学校の学生などの方々におすすめです。

著者紹介

鈴木 隆雄 (スズキ タカオ)  
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。札幌医科大学助教授。平成2年東京都老人総合研究所疫学研究室長。東京大学大学院生命科学専攻分野客員教授。平成8年東京都老人総合研究所疫学部長、平成12年同研究所副所長、平成21年より国立長寿医療センター研究所所長。平成18年より「社会保障審議会人口部会委員」、平成19年より「厚生労働省介護予防継続的評価分析等検討委員会委員長」等
島田 裕之 (シマダ ヒロユキ)  
埼玉医科大学短期大学理学療法学科卒業、理学療法士。北里大学医学部大学院にて医科学修士、および医学博士号取得。東京都老人総合研究所研究員、日本学術振興会特別研究員を経て、平成22年度から国立長寿医療研究センター自立支援システム開発室室長。平成26年度より同センター生活機能賦活研究部の部長。専門領域は、老年学、神経科学、リハビリテーション医学
大渕 修一 (オオブチ シュウイチ)  
国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業、理学療法士。アメリカ合衆国ジョージア州立大学大学院にて理学修士号取得。北里大学医学部大学院にて医学博士号取得。北里大学医療衛生学部助教授を経て、平成15年度より東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室長。平成21年度に研究所名改め、東京都健康長寿医療センター研究所。現在、同研究所研究副部長。専門領域は、理学療法学、老年学、リハビリテーション医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)